<韓国100名山千聖山Ⅱ><内院寺渓谷>番外編
北部からの<寒気>の影響を受けて韓国北部、ソウル地区などは、すでに<雪>が舞い積もり、私が暮らしている南部<慶尚南道>も、5日の水曜日は<雪>の印が・・・地域別天気予報でされていました。
慶尚南道の中でも、私が住んでいる地域は雪が降ること事態がめずらしいです。
私が2年半あまり暮らしている中で、雪が降ったのは2回?ぐらいでした。
でも、<盆地>ですから、寒さはひとしおです。
丁度、5日か6日に<霊鷲山>(ヨンチサン)1059Mを登る計画をしていましたので、これは無理かもしれません。残念ですが・・<お出かけ登山>は先般の<千聖山Ⅱ>が今年最後になるかもしれません。
それじゃあ・・という事で・・そのウサ晴らしに・・<裏山>に奥様といってきました。
久しぶり(17日ぶり)に<良かった>です。
二人でウキウキしながら登り、足取り軽く<山道>を歩いてきました。
さて、今日は前回の番外編として、掲載しきれなかった部分を少しだけアップさせていただきます。
<内院寺渓谷>広報より
清らかな水の流れる音が耳を澄ますと聞こえてきそうです・・・。
<千聖山Ⅱ>
あそこに見えるのは<内院寺>?・・・遠くに見えるね! 登ってきたんですね・・。
下山する時に二十歳ぐらいの3人連れとすれ違い・・
真ん中の<アガシ>(若い娘)は、手をついて<猫登り>してます。
途中で、しばらく動かなくなってましたが、ここまで来る間に疲れちゃったんですね!
あとでコレを奥様と話したら、<韓国の若い娘は根性なくて弱いからね。。>
<韓国は何て言っても・・強いのはアジュマ(おばさん)だから・・。>
でも、良く考えたら、若い娘も30年を過ぎれば皆りっぱなアジュマになりますけど・・ね!
あれっ・・岩から足踏み外して・・水に落ちちゃいましたか?
違いました!靴底に泥土がべったり着いて、
水の中で、靴溝にへばりついてる泥土を洗い流していたのですね。
街中で、雪が降ったとき、新雪の上を歩くと良く靴底に雪がだんだんついていき
靴がおもくなっていきますよね。
あの状態と同じです。これから岩から岩に移りながら登山口までもどりますので
登山靴のグリップを回復しておかないと、すべって川に落ちてしまいます。
汗は、熱いお風呂できれいにしますので・・ 水浴びはご遠慮申し上げます。
最初に到着した門まで戻り、入り口でコールタクシー呼びました。
コールタクシー電話番号367-3333 韓国語の達者な方なら何ら問題ないでしょう。
さて、タクシーに乗り込み<ヤンサン.バスターミナル>到着・・
奥様がタクシーを、なかなか降りてきません・・ どど、どうしたのかな?
降りてきて・・プンプンしてます。 こうでした。
朝来たときはタクシー代 <16060ウォン>
今の料金メーターは・・・・<18970ウオン>
同じ場所から、同じ場所・・・どうしで何で料金がこんな違うわけ!!!!
私は、<きっと今のタクシー料金メーターの点検掃除しばらくしてないんだよ・・>
ぐらいしか言えません。
<まぁ、チップ・・チップ・・>と付け加えて言いました。
だって韓国のタクシー<初乗り2200ウォン>ですから、日本に比べれば比較になりません。
アメリカでタクシーのれば<料金+最低でも料金の10%から15%をチップ>として加算
して払わなければならないのですから・・・
翌日は、私も奥様も足や膝の痛みも出ず、何事もなかったようにスポーツジムで
3,4キロを歩き・・筋トレ少々してから、お風呂で60分。
ちなみに翌々日も筋肉痛はありませんでした。
歳をとると筋肉痛は2日後か、3日後にでるといいますからね・・。
身体は適度に鍛えれば、それなり以上の効果がある事は実感します。
今日の<裏山>登りのタイムも確実に以前のタイムより早くなっています。
あっという間に頂上到着いたしました。
<千聖山Ⅱ>から、地元のバスターミナルに到着してからタクシーに乗り換え
<銭湯>まで行く行程に、左手にも、右手にも <山> が見えるのですが、
それを見て奥様が<今日登ってきた山からすると、ここで見える山が全部丘に見えるね>・・・
うわぉー・・すごい御発言で・・たまげました。
すごい変貌ぶりです。
とっても頼もしくみえました。
これからも、宜しくご指導のほど宜しくお願い申し上げます・・と頭を下げて言っておきました。
次回は、久しぶりに<裏山>にある<ある一面>をご紹介する予定でおります。
又、田舎町ではありますが<名所旧跡>も多く存在し、<お寺>もあるんです。
それらも順をおって御見せできると思います。
韓国も、日本も、寒さが身にしみてくる時期になりました。
皆様、お風邪など召さぬよう、体調管理に気をつけてくださいね。
では・・
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