韓国100名山 千聖山Ⅱ 内院寺より Part-1

金海のおじさん

2012年11月30日 06:25




お立ち寄りいただきましてありがとうございます。

本日、朝6時起きをいたしました。
これから、市外バスにて<ヤンサン市>バスターミナルまで行き、
そこからタクシーに乗り継ぎ、<内院寺>というお寺に向かいます。
そのお寺の奥の登山道から<千聖山Ⅱ>(チョンソンサンⅡ)の頂上を
目指す計画をたてております。


本来であれば、2週間ほど前にこの<千聖山Ⅱ>(チョンソンサンⅡ)を
登る予定でおりましたが、妻が風邪気味の為、無理をせずに延期をしておりました。

まだ外は太陽が昇っていない為、真っ暗です。

今日の天気が<吉>とでるか<凶>とでるかわかりません。
天候の良し悪しはもちろんですが、私が心配をしているのは<風>です。
冬の時期を迎えておりますので<寒さ>はある程度は覚悟しております。
しかし、風が強いのと弱いのとでは、寒さの度合いが違ってきます。

冬の季節の山登りは初めての経験です。

真夏の猛暑は体力を奪いますが、山での寒さは、体力と気力を奪います。

また、日を追って日暮れがはやくなってきておりますので、遅くとも午後2時前には
下山を開始しなければなりません。

ホームグラウンドの<裏山>と違い<初めて登る&お出かけ登山>はどんなアクシデントが起こるかわかりません。
不測の事態が生じないよう万全の心構えをしていかないと・・・私は典型的A型タイプ・妻は超がつく典型的なAとCの間のタイプです。

こうして現在に至る山登りを始める前に、私はインターネットで日本での登山における様々な情報を得るべく検索に検索を重ねました。
ベテランの方々が口をそろえておっしゃる項目のひとつに<山をなめてはいけません>です。これは命にかかわる事もあるからです。

還暦をむかえた<おじさん>の山登りですから無理はできません。
まして私の妻は私より歳は若いですが、非力な女性ですから、私より体力はありません。

私達二人は、韓国人の<アジュシ&アジユマ>(おじさん&おばさん)のように、ワッセワッセと走るように山を登る事もできなければ、
<山の仙人>のごとく山を飛ぶように駆け下りていかれる韓国人の方々とはちがいます。

韓国での<登山本>に書いてある登山ルートに従った<登りに要する時間><下山に要する時間>など、私達には何の役にも立たないのです。
これは、日本から韓国に来られて山登りをされた多くの方々が口にされていることです。
<書いてある時間×1.5倍>みとけば・・まぁ大丈夫かな?と・・・・

さぁ、家を出発する時間がせまってきました。
外がうっすらと明るくなってきたのがわかります。

明日、<千聖山Ⅱ>ご報告させていただきますので御期待ください。・・・少し不安・・・。


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